hidarite enpitsu

無意味に背伸びしつつ書く

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胃に優しい感じ【それでも町は廻っている一巻】 

池澤春菜がBRUTUSで「私にとって読むことは食べることと同じ」
といってたのに個人的にすごい共感してます。
その時の気分によって食べたい物、読みたいものは違うというのにも。
まぁ、音楽にもいえるんですけど、好き嫌いを問われた時にすぐ答えられるのってすごいなと思います。
食べ物と同じく「今これが食べたい」は言えても「一番好きなものは?」と問われると何も言えない。

さっぱりしたいときは?とか夏場は?と言われると答えられるけど。

本日は、というかここ最近は胃が弱ってる状態に近いので
あまり刺激の強いものは控えて・・ただ栄養は欲しいという状態。その状態で買ったのがこれ。

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)
(2006/01/27)
石黒 正数

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つい最近、深夜にたまたまテレビをつけたら深夜アニメをやってました。
最近よくあるけいおん!的な短編ほんわかアニメかーと思ってたのですが、
・OPがDOWN TOWN
・途中で入る変な狸のつぶやき。
の2点にやられて見入ってしまった・・・のが「それでも町は廻っている」
(こういうのに相変わらず弱いなー)

街の片隅にあるメイド喫茶「シーサイド」でバイトする女子高生を中心に
街の日常を描く・・おはなし。
メイド喫茶といっても、街のおばあちゃんが「なんか儲かりそうだから」という理由で改装したというシロモノ。
「おかえりなさいませ、ご主人様♪」が当然の店ではもちろんなく。(第一話ではここから始まる)


読みながらちらと頭をかすめるのは「よつばと!」
ほのぼの日常だからーという一括りではなく・・・なんなのかなあ、この正体はと思ってたのだけど、
マダオの戯言さん「よつばと!」「それ町」における“心地よい余韻”の正体。を読んですっきり。

一番のキーポイントは「続きをちょっとだけ想像する」という所なんです。
決して、「続きが気になる!」「続きを読みたい!」という強めの感情とは違うんですよね。
うーん…、非常に微かな感情、いっそ無意識的なものと言ったほうがいいかもしれません。(だからこそ気づきにくいのかも?)
またその想像する「続き」というのは、別に特別なものってわけではなく、むしろ平凡な(?)ものなんですよ。


ああ、そうだ!
物語のツールとして、キャストとして登場人物があるのではなくて、
そこに世界があって人物が生きているというところに安心感を覚えるんだ、きっと。

一つわがままを言うならば

今日、「それ町」に行き着くまでの思考過程としては
「長島有的な小説はないかなぁ。」
(共感できる、人の生活が描かれる本)

「漫画でもいいなぁ。一話完結で読めて優しいやつ」
(ここで思い描いたのは「鞄図書館」や「東京チェックイン」)

「あ。それ町」

という流れ。
鞄図書館は、狂言回し的な役割なのでまた違うし、
東京チェックインも、メッセージ性が強いので違う。
長島有に関しても読後に残るものがある、のだけどそれ町はそういう「滋味」が今日の自分には足りなかったかも。

とか書いたけど、学校をサボる話とか兄弟の話とかは残ってる。
単純に2巻まで買えばよかっただけかなぁ・・。
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( 2010/11/15 02:23 ) Category | TB(0) | CM(0)
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